The DAY
1993年のデビュー以来、歌そのものにこだわり着実に音楽的スケールをひろげ独自のサウンドを築き上げてきたDEEN。メンバー全員がコンポーザーでもあり、DEEN 最大の魅力でもあるヴォーカルの池森秀一の声が最大限に伝わる楽曲づくりをしてきた。現在までシングル16枚、アルバム3枚をリリースし、1998年12月16日BERGレーベル第一弾アルバムをリリース。

1. ONE DAY
人はそれぞれの1日があって、哀しいことがあった日や、楽しいことがあった日、いろいろありますよね。幸せな日ばかりじゃなくて、何げなく過ぎる1日も人生の中で、大事な意味があるんじゃないかなという・・・そんな気持ちをアルバム・タイトルの「The DAY」に込めました。1曲目は、偶然再会した二人の"あの日"を綴りました。サウンドは、小さなライブ・ハウスで演奏している様なアコースティックでシンプルな仕上がりを目指しました。(池森)
2. love me
シングル"君がいない夏"のC/Wとして、発表した曲なんですが、曲の持つイメージや歌詞の世界観から今回のアルバムに入れたくて、E.G、Dr、E.Bを録り直してトラック・ダウンをし直して、収録しました。実は前回のライブでも2曲目に演奏しました。(池森)


3.手ごたえのない愛(16th SINGLE)
16thシングルのこの曲は、明らかにDEENの音楽性を広げてくれた楽曲です。ドラムもギターもハードな音で、ヴォーカルに対して容赦なく戦いを挑んでみたんですが、結果、池森の新たな熱いヴォーカル・スタイルが生まれたことで、バンドの信頼感を改めて認識できた曲でもあります。(田川)
4. GRAVITY
ツアーのリハーサル中だったからこそ、完成した4人の共作楽曲。深く入り込めない自分と相手との関係を"地球"と"月"の関係に例えてみました。田川のエンディングのギターソロが泣いています。本当はイントロがあったんですが、サビの頭のインパクトを大事にするためにマスタリングでカットしました。(池森)


5.VOYAGE
ツアー中に旅先で見た、圧倒的な自然の偉大さに触発されてできた曲です。池森もそれを感じてくれて、力強い地球のパワーを感じさせる詞を書いてくれました。エンディングのコーラスは、母なる大地のイメージで宇徳敬子さんに参加してもらいました。(宇津本)
6. Guilty〜消えることのない罪〜
池森が気持ちを込めて大切に歌っていることがより伝わりやすいということで、DEENにとってのバラードというのは、とても重要で意味の深いものなんです。だから、僕もバラードの時は特に気合を入れて、ある種、厳かに気持ちを高めて作るよう心掛けています。この"罪深い男"の歌詞については、男女で賛否が分かれることになるでしょう。(山根)


7. 逢いにゆくよ
この曲は2〜3年前に作った曲で、いつ出そうかを迷っていたんです。こういったバラードタイプの曲は、自分自身が感動や哀しみを感じたときにメロディが浮かんでくることが多いです。この曲は比較的明るい詞なんですが、曲を作ったのはプライベートでいろいろ辛かった時季だったのを覚えています。童謡などにある日本人の心の奥に届くようなメロディを作って行きたいですね。(山根)
8.眠ったままの情熱
最近は不景気だとか嫌な事件とかが多いので、そんな事を吹き飛ばすような曲を、と思い作った曲です。ライブで、是非演ってみたい1曲です。田川もE.Gのオーバーダビングをしないでライブ感を大事にしたプレイをしています。(宇津本)


9.さよなら
初めはムーグのベースを核にしたちょっとダンサブルなサウンドでデモ・テープを作っていたんです。でも、池森のこの詞を見て、根本から作り直しました。切なさや冬の澄んだ空気、クリスマスの暖かなイメージを音で表現しようと・・・。山根の澄んだコーラスも曲のイメージを広げたと思います。(田川)
10.君さえいれば(15th SINGLE)
ベスト盤(DEEN SINGLES+1)という形で、DEENの軌跡を僕ら自身が改めて確認した、その後のシングルということで、メンバーの気持ちの一体感というものが特に強くなった一枚でした。新しいDEENのサウンドを作りたくて、何パターンものアレンジを試したり、全体の構成を変えたり、ギターを録り直したりして、試行錯誤の連続でした。出来上がった音は、新しいDEENの可能性が見える様な音になったと思います。(田川)


11.君のいないholiday
男なら思わずニヤッとするようなテーマだと思います。"彼女が出かけた休日、好きなことを思う存分やるぞ!"って... 。サウンドは12弦のE.Gを使ったりしてリバプールっぽいテイストもあるんじゃないかな?。
間奏のコーラスはメンバー全員とスタッフで、ブースに入ってハイテンションでレコーディングしました。そんな雰囲気が曲から伝わると思います。(池森)
12.A day in my life
だいぶ前からア・カペラをやりたいねとメンバーの間で、話していたんですが今回やっと実現しました。人の心に長く残る普遍的な曲になるといいなと思ってます。 "色々あったとしても今日という日は、長い人生の中の一日に過ぎないよ"と、 肩の力を抜いた感じで、書いてみました。(池森)






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